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株式会社ROBOT PAYMENT様 | 広告設定の最適化を重要視したリスティング広告運用によって、 資料請求・お問い合わせ件数が67%増加・顧客獲得単価の42%軽減に成功

クライアント株式会社ROBOT PAYMENT様
業界フィナンシャルクラウド事業・ペイメント事業
支援内容リスティング広告運用
株式会社ROBOT PAYMENTは、企業のお金まわりの業務をロボット化する サービスを開発・提供している「フィナンシャル ロボット カンパニー」です。 「お金をつなぐクラウドで世の中を笑顔に」をビジョンに掲げ、オンライン決済業界をリードしています。

Mission

課題

前代理店で頭打ちとなったCV数(資料請求・お問い合わせ件数)の伸ばし方や、より効率的な顧客獲得が求められる状況となっていた

施策

予算を増額しても目標獲得単価を維持すべく、現状の「伸び悩みの原因把握」を行うと共に、クライアントと意思疎通を図りながら「広告設定最適化」を徹底。設定の最適化を重要視したリスティング広告の運用を実施

効果

継続的な施策の実施により、資料請求・お問い合わせ数が67%増加。顧客獲得単価も42%軽減に成功 ※2021/6・2022/6のデータで比較

Point

現状の把握と問題点の明確化

今までリスティング広告においては、より多くの顧客へリーチするため、数々のキーワードを設定していました。しかし、より効率的なリーチを狙うべく、キーワードの種類分けを実施。「選定されたキーワードがお問い合わせにどう繋がっているのか」細かな分析を行い、最適化を行うための情報を洗い出しました。

分析結果を活用した広告設定の最適化

過去のデータをもとに分別したキーワードを種類ごとに細かく再設定。お問い合わせの獲得へ結びついているキーワードは、可能な限り大きく配信ができるように設定を行い、認知へ貢献しているキーワードについては、月で一定の予算や目標顧客獲得単価などを定め、数値を維持できるような設定を行いました。結果、お問い合わせ件数の効率的な増加へと繋がっています。

定期的なレポーティングと目標の更新

行った施策の結果を可視化すべく、定期的なレポーティングを実施。目標は順次更新し、広告成果を継続的なものにできるよう、状況に合わせて戦略を立案・実行しています。
Merit

メリット

日々変わりゆく状況を細かく丁寧にレポーティングし、確実かつ高速でPDCAを回転。クライアント様と同じ価値観を持ち、「チーム」として課題解決に臨みます。クライアント様の要望に対して「できる」「できない」のみで回答を出すのではなく、一定の経験とロジックから、より希望に近い成果を実現する為のあらゆる可能性を提示します。
Interview

インタビュー

株式会社ROBOT PAYMENT (右)執行役員/藤田豪人様  (左)マーケティング部 部長/塚越裕太様

共に歩む、カスタマーエンゲージメントのカタチ。

ゴンドラによる広告運用を行わせていただく前には、どのような課題をお持ちでしたでしたか?

藤田様:

ROBOT PAYMENTは以前から、Web広告の取り組みを行っておりました。 そこで広告運用会社にリスティング広告運用をお願いしていたんですが、ROBOT PAYMENT側の欲しいリードの量と、運用会社側の限界点っていうのがアンバランスになってきていたんです。

しかし、それを改善していくための案が出てこず…ミーティングがただ「結果の報告をする会」になってしまっていました。

塚越様:

ほとんどが機械的なそのレポート広告みたいな形で入っていたんで、会話の中で過去の話を追うぐらいなもので。 新しい提案も何もなかった中で、やり続けるのも限界がありましたし…… 自分たちとしても、まだ成長が見えてこないなっていう部分が結構あったんですよね。

そういった意味で、ゴンドラは今のところ問題はなく?

藤田様:

いやいや、いっぱいありますよ(笑) でも運用型広告ってどこの会社でやっても、問題は絶対あると思ってて… そもそも、「問題」自体が問題なわけじゃないんですよね、運用型広告は。 問題で困った時とかに、ちゃんと改善してくれるか、っていうのが重要。

結果として元に戻るとか、改善してよくなるっていう事を繰り返していくものなんですよ。 だから問題が起きないことがいいんじゃない。 問題が起きた時に価値観の共有がちゃんとされて、改善ができてるっていうのは、ゴンドラさんのいいところじゃないかな。

ゴンドラでの運用を決めていただいた理由はどのようなものでしたか?

藤田様:

私のマーケチームに対する考え方は、基本的に外部も入れての「私の理想としてのワンチーム」なんです。 でもそのワンチームにするときに、今までは制作の外部の人とか、社内とかリスティングとかSEOとか、 なんかバラバラになってる感じがあったんですよね。

私は、ただ単に「広告運用してくれてます」っていうよりも「クリエイティブのところから一緒にやろう」っていうチームをつくりたかった。 それに賛同してくれたからこそ、ゴンドラさんを選んだ……というかんじですね。

運用の決定から施策の実施まではスムーズに済みましたか?

塚越様:

やはり運用の決定するタイミングで、いろいろと課題は出てきましたね。 その中でも管理画面移行するとかそういった時に、どうしても数字が落ちる時があると思うんですけど…… そこから改善等していただいて、数字を戻す、そして過去以上に成果を出すっていうところまでやってもらうことができました。

あと、広告の金額って、以前の広告会社よりもずいぶんと広告費を上げたんですよね。 予算を徐々に上げていく中でも、CPAをある程度許容範囲の中で維持していただきながら拡大できたっていうところはありがたかったです。

ゴンドラの広告運用によってどんなことを期待していますか?

藤田様:

結論から言うと、「一緒に育っていきましょう」と思っています。 もともとゴンドラさんってBtoBのSaaSってやってなくて、うちが一号案件になってるはずなんですよ。

分からない中、うちに文句を言われながらも一緒に切り開いてきた感覚を持っていて…… 変な言い方すると、「先頭を走ってくれた」というよりも 「伴走して一緒にああでもないこうでもない」と言いながらやってきた印象を持ってます。

そこから結果的に、BtoBのマーケットも最初「できない」って言ってた金額を超えてきて、 「まだできます」とか「もうちょっといけます」とか言うわけですよ。 私たちがCPA上がったら文句言ってくる会社ってわかっている状態で言ってくるってことは、一定の自信が出てるんだろうねって思います。 

一年前にうちと付き合った頃と今とで、ゴンドラさんの持つ「BtoBのSaaSのリスティングの価値観」の考え方が変わってる。 これって多分うちも一緒で、一緒になってトライしてきた結果が生まれてきたって考えてます。

だから「求めるもの(期待すること)は何ですか」っていうと、 やっぱりトライをする時に「わからない中も一緒にやっていける人であっていってほしい」ってことですかね。一番大きいのは。

できないって言ってすぽんって投げられちゃったら、違う会社に発注するだけになっちゃう。 そうじゃなくて……一定の研究とロジックで「これだったらいけそうです」 っていう話をしながらテストケースとしてうちとやっていくっていうので全然いいと思うから… そういうパートナーでいいんじゃないって思います。

ゴンドラへの広告運用のお願いを検討されている方へアドバイスがあればお願いします

藤田様:

無理難題を言ってください! それと、広告運用の枠を決めずに、アレもコレも投げてみてください。 例にないことを、ゴンドラさんはちゃんとやってくるんで。 できること、できそうなことはチャレンジしてくれます。

塚越様:

広告の管理画面上の結果だけ求めるんじゃなくて、その先。 ご依頼する会社が「何を求めているのか」まで、しっかりゴンドラさんにお伝えして、 その中で「本当にできるのかどうなのか」っていうのを握りながら進めていけばいいかなと思います。

例えば、ゴンドラさんはいま、うちの定例会では別制作会社と3社でやっている形になってますけど…… それ以外にも追加でオファーして、バナー広告とかの成果に対して、CVやCTRとか、 そういった結果っていうのをデザイン会社と一緒に検討会などの定例にも出始めてます。

「私たちはこれが課題で、もっとここに深く入ってほしい」と、どんどん依頼していて、対応してもらってます。 なので、ただの広告会社屋さんっていうだけじゃなくて、もっと自分たちの課題に対して本当に素直にお伝えして、 そこで何できるのかっていうのを求めてもいいのかなと思います。

Summary

まとめ

広告の運用は勿論、「その先」にある契約など、通常の運用会社では見られることのない本来そもそも一番大事な部分を共有しながら、計画・戦略・戦術を共に進めます。 目標に向かってクライアント様と伴走していくのが、ゴンドラのカスタマーエンゲージメントです。
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Web広告からCRM支援まで一気通貫で伴走します。

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